令和7年6月9日に在宅医療介護連携推進研修会を開催

令和7年6月9日に在宅医療介護連携推進研修会を開催しました。
テーマは「ACP『これからノート』を学ぼう!」です。
この度、岐阜県医師会がACPを円滑に進めるために「これからノート」を作成しました。
令和7年4月より、羽島郡では介護保険新規申請及び更新時に希望される利用者へ配布が開始されています。
今回、医療法人かがやきの市橋亮一先生をお招きし「これからノート」の使い方について講演していただきました。
羽島郡のケアマネジャー、看護師、リハビリ士など40名以上が参加しました。
実際に「これからノート」を使い、参加者それぞれが自分自身のことを記入し、市橋先生からACPの重要性についてお話がありました。
参加者の方々からは、
「自分の事をノートに記入したことで、当事者となり何をしなければならないか整理できた」
「最期の時をどう過ごしたいのか。自然なのか延命なのか。可視化できているので良い」
といった意見が寄せられました。